静音の小径 其の2

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zoom RSS たどたどしくつづられたほんとうのことば

<<   作成日時 : 2017/04/26 23:55   >>

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1ヶ月前に伊豆にいきました
やっと春のごたごたがおわって
一息ついてふりかえることができます

いつものように「3月24日は孫のお迎え必要ないです」と
孫のママに目前に言われて
ふってわいた突然の休日におおよろこび

でもね、春休みじゃもうお宿はとれないかも・・・と言えば
「じゃ〜東急ハーベストクラブの券で行ってきてよ」とママ

ネットで調べると近場はもうほとんど埋まっている
唯一空いていたのが「天城高原」


2014年に行った蓼科高原の東急ハーベストは・・・
家族みんなで行ったっけ

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あの時は途中のコープで
食材をたくさん買って
お宿で調理して、わいわいパーティ
孫はおおよろこびだったな

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そういえば2011年にも伊豆に行っている
  *金色に輝く駿河湾
  
*ちょっといい話

しかしその後すぐにフクシマの原発事故が起きて・・・
あれからわたしのブログは変質してしまったのだ

画像あの日のブログに
[黄金に輝く駿河湾
昨日の幻想的な世界が
今日はこのようになる

自分の知らない世界が
まだまだある
これからの人生で
どんなことに遭遇するのだろう


生きることが
たのしいことのように思える
旅のおわりだった]



そうだね
この春は思いがけない出会いがあって
わたしは人生というものを考える機会をもらった

たしかに明日なにがあるかわからない
生まれてはじめて「一期一会」の意味を知った


「東伊豆は三宅記の舞台です
いつか話してあげましょう」
という言葉のままに
正直に待つのがののはなですが
ほんとうに「いつか」は来るのでしょうか



さてさて回想はもういいとして
話を進めましょう


2017年3月24日
朝9時に家を出て新小岩から武蔵小杉へ
そこから踊り子ビューに乗り込み伊東駅で下車
駅からまっすぐレンタカー
カーナビを「川奈いるかが浜」へ

画像 このあたりで車を止めて
 姥子神社にむかう
 神社と言うより祠だね
 大きな岩窟の奥に祠が

 この岩窟そのものが
 信仰の対象なのだろう
 調べてみると
 戦中に陸軍の
 特攻用船艇の艇庫にするため
 岩窟を広げようとし
 崩落してしまったようだ

 元はもっと暗い洞窟の奥に祠があったのだね

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ここからは縄文時代の黒曜石片や
古墳時代の土師器(高杯、祭祀用)が発見されたようだ
しかも高杯の出土した層からは
アワビ、マツバ貝、サザエが発見されたようだ
豊かな海だったんだね

この神社前の海岸には大きな岩塊があり
「御舟石」と呼ばれ、神さまがやってこられた際に、
舟を着けた岩だという言い伝えがある

窟裏の浦を「神浦」、川奈湾東端の岬を「神崎」などといい
古来重要な信仰地であったことがわかる

姥子(ウバコ)と夷(ヒルコ)が母子であり
中央の三嶋神社が父神とい.もいわれているとか

よし、それではその夷子神社にもあとで行ってみようか
その前にせっかくここまで来たのだから
日蓮聖人の像を見てこよう

日蓮聖人が伊豆流罪となった際に
隠れ住んだといわれる窟の「祖師堂」とは
この姥子窟のことらしい

この黄色い鳥居の前を抜けて海に向かうと
トップの写真のようなところから日蓮聖人を拝むことができる

わたしはここの小さな砂浜で
貝殻を拾った
孫にどんなお土産がいいと聞くと
「わたしは沖縄に行ったとき砂をあげたでしょう
だから、ババは貝殻をお願いね」となったのだ

いろんな願いを込めて貝殻を拾うって楽しい


さてそこから夷子神社に向かうが
途中から見えていたはずなのに
気がついたら道は上り勾配になっており海から外れた

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 戻ってみると
 なんと
 小さな造船所の敷地を
 通らないと
 行けない場所にあった

 できあがった船は
 このドックから出て行くのか

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この川奈の湾は海に向かって右手に夷子神社
左手に姥子神社がある
そして真ん中の湾は漁場である
東伊豆の湾では
このような位置関係で神社が鎮座している例が多い


『田方神社誌』には
・・古老の口伝に、
此の祠は殊に古く御神体は崇厳な自然石で
本殿真下の空井戸に鎮座している。
昭和の初期までは恵比寿様と称えられ、
二十日恵比寿には見世物小屋・露天商が建ち並び
大賑わいを見せたという。・・
という記載がある

空井戸中に「崇厳な自然石」があったのか
覗いてみたかったな

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 ここでちょっと一息

 そうやっぱり
 生き物たちに出会わないとね

 陽当たりのいい桜に
 たくさんのメジロが
 いいね いいな

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と、あれは・・・
りすじゃありませんか

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川奈の湾に別れを告げて
次の目的地は
絵の会の人に「小室山に登れば
富士山が見えるかもしれないし
相模湾が一望に見渡せるよ
晴れていれば初島、大島、利島、三宅島、御蔵島・・・と」
などと言われて、じゃちょっと行ってみようか
こんなにいいお天気だしと

ところが、登ってみればやっぱり西の方には雲がかかり
富士はああ残念
そういえば2011年に来たときも
巣雲山から富士が見えるかもと
伊豆スカイラインを行ったのだったが
富士は右肩をちらっと見せて雲に隠れた
あの時はわたしの誕生日を祝う旅だったから2月


画像 3月じゃ
 春霞でそうそう
 お目見えしてくれないか

 では、相模湾の方はどうだろう
 初島、大島まではなんとか
 利島もかすんでいるが
 あとはおぼろ・・・

 ズームアップすると
 さっき行った
 川奈の湾だ


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宿まで一気に車を走らせる
2月に来たときも
天城高原に泊まったことを思い出した
あの時は雪が残っていたね
宿に入ると富士山が見えるという
自慢の部屋でもやはり残念
もう落日だ

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いろんな想いが去来する旅だった

お互いのプライバシーも守られず
あなたの人権もない
暮らしを垣間見て涙する

魂の安寧を遠くより祈る
ことしかできない
しかし人間には
なにより心の自由が大切

もうなにも望まない
もうなにも求めない


ただありがとう
わたしに人生を教えてくれて


[大事な1日となりました お疲れではなかったですか
束の間の花見にも胸がいっぱいになりました]
最後に残った真実の言葉に救われる
やっぱりありがとう

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