福島第一 事故後二年半流れ続けていた汚染水

とうとう隠しきれなくなった汚染水
流れ出るものは止められない
壁を作るって簡単にいうけれど
土を凍らせて・・・遮蔽するっていうけれど
東電が何を言っても信じられない
だって今までが 今まで でしょう

言う端から嘘がばれて
今までのことみんな思い出してよ
根拠のない東電の説明を
マスコミがそのままに垂れ流して
数字がひとり歩きしてきたこの二年半

なにひとつ原発事故の後始末ができていないのに
蓋をして情報を垂れ流さないように注意して
事故収束宣言、除染開始、帰郷計画、他原発再稼働
                ・・などなど・・・
あ~あ
なんの下心もない汚染水だけが知っている
水は単純に高き所から低き所へ流れるだけ
ちょっとした遮蔽壁で囲めるのですか
その自然の法則を愚かな人間の
拙い技術で変えられるのですか

汚染水が地下にしみ込んでいつか海に流れ出てゆくのでは・・
ともうあの事故の後、ふつうの国民はみんな案じていた

そんな簡単なこと
そんな大それたこと
どうして今日まで真剣に考えて来なかったのか

なぜもう済んだことにして
金儲けばかり考えてきたのか
この国の政治家は

もう怒り心頭!!


とりあえず、夜8時に朝日が出したニュースを
あきれてしまってあんぐり
やっぱりそうか!
その程度の案だったのか


そしてじっくりMSN産経ニュースを暇があったら読んでみて
やれやれ今夜も頭が熱帯夜



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画像


朝日新聞 2013年8月10日18時17分

汚染水、すでに遮水壁乗り越え 実測値裏付け 福島第一

 東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出している問題で、地下の汚染水が、流出防止用の土中の遮水壁をすでに乗り越えていることが、実測値で裏付けられた。東電が10日に水位の測定値を公表した。

 遮水壁は地中に薬剤を注入して固める工法で、地下1・8メートルより深い部分しか作れない。東電が、遮水壁から陸側2メートルの場所に新たに井戸を掘って水位を測ると、地表から地下1・2メートルまで上がっていた。水位は遮水壁の上端を60センチほど上回っており、東電は「越流して海に流出している可能性が高い」とみている。

 問題になっているのは1、2号機の海側の敷地。地下水から高濃度の放射性物質が見つかったことから、海への流出を防ぐために7月8日から遮水壁の工事を開始した。しかし、付近の地下水位が急上昇し、壁を越える可能性が指摘されていた。


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MSN産経ニュース    2013.8.10 09:30

福島第1原発の汚染水、止まらぬ海洋流出 2年5カ月…続く果てなき戦い

・・・海洋への汚染水流出問題が深刻化している東京電力福島第1原発・・・

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 東京電力福島第1原発で大量の放射性物質を含んだ地下汚染水が海洋に流出し続けている。汚染水はなぜ海へ流れ、どのような影響を及ぼすのか。東電だけでなく、政府も一体となって汚染水対策に取り組んでいるが、抜本的な解決策は見いだせていない。事故から間もなく2年5カ月になるが、汚染水との果てなき闘いは続く。汚染水流出のポイントを探った。(原子力取材班)
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     ◇

 ≪現状≫

原因未解明 範囲も拡大

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汚染された地下水が海へ流出しているとされるのは、1、2号機タービン建屋海側にある港湾の一帯だ。地下には建屋とつながり、配管や電源ケーブルなどを通しているトレンチ(地下道)が張りめぐらされているが、この中に事故直後に建屋から漏れ出た汚染水がたまっている。

 平成23年4月に高濃度汚染水が海に漏れた直後、東電は複数のトレンチの連結部にあたる立て穴に薬剤(水ガラス)やコンクリートを流し込み、トレンチに“栓”をして水をせき止めた。しかし、地中の管路部分には汚染水が液状のまま残された。トレンチ内の水を測定したところ、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質濃度が1リットル当たり75万ベクレルなど極めて高い値が検出された。
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 ◆地下の水脈通じ

 原子力規制委員会は「トレンチ底部の砂利を敷いた砕石部が経路ではないか」(更田(ふけた)豊志委員)と指摘。たまった水がコンクリート製のトレンチ底部のひび割れた場所などから、水を通しやすい砕石層の地中に染み出し、地下の水脈を通じて海へ流れ出ているとみられる。

海水の潮位の変動と、海近くの観測用井戸で検出された放射性物質濃度の間に一致がみられ、地中で海水と地下水が行き来していることが確認された。

 だが、汚染源は特定できていない。建屋とトレンチとの境界は事故後ふさがれていないため、「現在も建屋から汚染水が漏れ続けている」と指摘する専門家もいるが、東電は建屋からの漏出を否定しており、全容は不明のままだ。

 ◆3号機海側でも

 さらに、7月以降にはこれまで問題となっていた2号機タービン建屋から南へ約120メートル離れた、3号機タービン建屋海側の港湾に設置した観測用井戸でも高濃度の汚染水が検出されるようになった。

 8月からは、さらに約90メートル南の観測用井戸でも放射性物質濃度の上昇が確認された。汚染水の範囲はじわりと拡大している。
         ◇
 ≪対策≫
土の壁失敗 くみ取り前倒し
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 東電は2号機タービン建屋海側の港湾岸壁沿いに土を固める薬剤(水ガラス)を地中に注入、「土の壁」を造成した。海へ流れ込む汚染水をせき止める試みだったが、壁の手前で地下水がたまり、水位が上昇、壁を越えて海に流出する可能性が指摘され始めた。
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 ◆「壁乗り越えた」

 地表付近は薬液で土を固めることが難しく、土の壁は地中約1.8メートルより深い部分にしか設置できない。8月1日現在で地表まで約1メートルまで上昇している。

原子力規制委員会は「すでに地下水が壁を乗り越えて海に流れ出ているとみるべきだ」(更田豊志委員)との見解を示し、東電も当初8月末に予定していた水のくみ取り作業を前倒しして開始することにした。当面は井戸などを作り地下水をポンプで吸い上げ、上昇した水位を下げる。

 土の壁は、東電が7月に流出を公表する以前から、汚染水流出を防ぐ“頼みの綱”の対策だった。しかし想定外の事態に、壁だけでは地下水の流出を防ぎきれないことが分かった。

 ただ、今後も土の壁の造成は継続させる。東電は一帯への地下水流入を根本から抑えるため建屋山側にも同様の土の壁を造り、建屋を含む海側一帯を取り囲む計画を進めるが、山側の壁の造成にはがれき撤去などが必要で、完成は早くても10月となる見通しだ。

 ◆保管場所は未定

 8月末に予定した地下水くみ取り計画も同時並行で進める。壁の手前に溝を掘るなどして地下水をため、くみ上げた水は配管を通してタービン建屋に戻すことなどを検討しているが、作業が順調に進むかどうかはこちらも全くの未知数。

 政府が7日発表した試算では、福島第1原発敷地内へ流れ込む地下水は1日1千トン。うち汚染水を含む300トンが海へ流出しているが、壁や溝の造成工事などが完了すれば、これを60トンまで抑えられるという。

 今後、東電は汚染源とみているトレンチ内にたまった高濃度汚染水の抜き取りも廃炉工程に含めるが、抜き取った高濃度の汚染水をどこに保管するかなどの対応も決まっておらず、課題は山積している。

 東電はつかみ切れていない地下構造の調査も本格化させる。9月末までに1~4号機タービン建屋海側の港湾に観測用井戸を現在の9本から27本に増やし、ボーリング調査による地下水の流れを調べる計画を発表している。

 ≪影響≫
ストロンチウムの計測 焦点
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 最も心配されるのは、環境への影響だ。汚染水がいつの時点から海へ流出していたか分かっていないが、流出時期を事故直後の平成23年5月と仮定した場合、東電の試算では流れ出た放射性物質のトリチウムの総量は最大40兆ベクレルに上る。
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 ◆基準値と同程度

 トリチウムは自然界にも存在する三重水素。保安規定上のトリチウムの年間放出基準値は22兆ベクレルで一定の放出は認められている。各地の原発でも年間数百億~100兆ベクレルが放出されており、試算の40兆ベクレルは「保安規定に定められた年間の放出基準値と同程度」(東電)とされる。

 今後の焦点は体内に蓄積されやすいストロンチウムやセシウムが海水にどれだけ流出しているかだ。東電は専門家の意見を聞きながら試算しているが、土に吸着しやすいストロンチウムやセシウムは計測しにくい。どれだけ海水に出たかは不透明で、地元の漁業関係者は不信感を募らせる。

 だが、規制委は「処理して排水レベル(基準値)以下になったものは、排出することは避けられない」(田中俊一委員長)との見解を示しており、収束作業でも地下水を海洋に放出せざるを得ないのが現状だ。

 ◆放水計画は頓挫

 建屋地下には1日400トンの地下水が流れ込み、汚染水となって増え続ける。東電は建屋手前で汚染される前の地下水をくみ上げて海に放水するバイパス計画を進めていたが、今回の海洋流出で地元漁業関係者の反発に遭い、8月以降から順次始める予定だった計画は頓挫した。収束作業の一部に遅れが生じれば次の工程にも遅れが生じかねず、数十年かかる廃炉工程に影響を及ぼす可能性もある。



はじけるしゃぼん星

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この記事へのコメント

2013年08月11日 11:18
例えば原発の地下を1日1000トンもの水が、地下水として流れているという説明は本当だろうか。本当ならば、そのメカニズムを説明してほしい。
汚染源が特定できていないというが、その理由も分らない。私は原子炉の直下以外にあるはずがないと思う。どうして特定できないというのか?
私は、もしかすると核燃料の塊は原発建屋の基礎コンクリートを溶かして、土壌の中にもぐりこんでいるのではないかと思う。
だとすれば、地下水が汚染されるのは当たり前。
現在、3基の原子炉を冷却するために上から流し込まれている「冷却水」は、1日何トンで、その量の何割が除染設備を経由してリサイクルされていて、何割が新規に注入されているのか、是非知りたい。
毎日300トンの汚染地下水が海に流れ込んでいるいるというが、実際にはもっと多いはず。
これを止めるには、原子炉建屋から核燃料を取り出す以外にない。これから何年後にそれが可能になるのか。
それまで汚染地下水を汲み上げ続けたとして、一体どれほどの量の汚染水が溜まり、それをどうやって除染するのか。
東京電力や政府が今やっていることは、「賽の河原の石積み」と同じではないのか。
色々分らないことが多くて、東電はもとより、経産省の発表もまったく信用できません。
2013年08月11日 13:15
以前から、小出先生などから指摘されていた状況がやっと明るみに出たという感じで、何とも情けない状態ですね。
現実に起こっていることを皆で共有してより良き道を探り実行するのが賢明なことと思うのですが…事実を隠せるだけ隠し、その事実を発表する際にも数字を小さくしたりと小細工をする今の関係者の感覚はかなり狂っているような気がします。
猛暑のこの夏、冷静に考えなければと思いながら虚しさも感じています。
2013年08月12日 10:03
今、小出先生の著作を読んでいますが、汚染水の件は11年の3月から「施設外に」移して欲しい、とおっしゃている。
原子炉内の核物質のありかもわからず(自然には落下、少なくとも炉内にはない)、地下水は自然の流れで山から海へ。放射性物質がそこにあろうがなかろうが流れる。放射性物質があるので、それを含んで海へ。
「土を凍らせる」(笑)それをどうやって何十年も維持するの?
「遮水壁の補強」(笑)一時しのぎ。
かといって、原子炉下の放射性物質を取り出す術はない゚(゚´Д`゚)゚
珊底羅
2013年08月12日 11:26
 今日は。
 爆発で放射性物質は世界の海に。地震と津波で施設は破壊されたと思う。
 原発は全て止める。
ののはな
2013年08月18日 11:56
♡゚。あきさん゚。♡
あっという間に時が過ぎてゆきます。暑い日の残りが減るのはうれしいのですが、夏休みもどんどん減ってゆきます。しかし時と共に減らないものがある。放射能・・・地下水にどんどんとけて流れて・・・原子力むらの人たちは人も忘れてくれるかな・・・って思っているのかしら。原発周辺にどんどん積み上がってゆく汚染水のタンク、わたしたちにはそうした目に見えるものには心配はするけれど、いいえ、地下に潜っている秘密はもっと気になりますよね。一体福島第一原発の地下はどうなっているのか、たくさんの疑問。でもそうやって疑問に思うことを言葉にしてみることの重要さ、あきさんにあらためて教えてもらいましたね。わたしたちにはわからないことが多すぎる。そうそれってわざとわたしたちを無知にしておこうという操作が働いているのですね。チェルノブイリ原発事故の後、共産圏では情報が自由に流れないから、みなはあんな怖いところにとどまっているのだとばかり思ってましたが。日本はそれ以下でしたね。なにも解決しようとせず、住民を元に戻すべく、上っ面ばかり土を剥いでみたり。どうしたものでしょう。やはりいろんな所へ出かけていって、抗議したりすべきなのでしょうね。今それを自由にできないことがいらいら・・・。
ののはな
2013年08月18日 12:19
♡゚。komichiさん゚。♡
>事実を隠せるだけ隠し
>その事実を発表する際にも
>数字を小さくしたりと小細工をする
全く哀しい小細工、それが何になるのでしょうか。
原爆を新型爆弾と言って誤魔化し、移ると言って差別した昔と全く同じ
わたしは人って少なくとも昔よりは賢くなるものだと、間違った考えをしていたことにこの度も知らされました。
 この頃のTVの討論会、ろくな人材を集めず、あんな風に国民を洗脳するだけならやめてもらいたいと思う。しかし、先日の深夜、NHKの解説委員の討論会がありました。これはおもしろかったです。そうなんだな~ある程度ものがわかった人たちに語らせないと議論にならないのだなって。それでNHKにメールを送りました。こんな番組はぜひゴールデンタイムに流して、国民を愚民化する政策から脱却してほしいって。いろんな意見があっていい。しかし今はまるで、憲法があたかも悪いから変えなきゃって世論にもっていこうとマスコミも手を貸している。

ののはな
2013年08月18日 12:20
♡゚。komichiさん゚。♡・・・つづきです
・・・憲法に守られて67年、この間どこの国の人々も殺さず、日本だけは安全だと世界の人に信用され始めていたのに。その平和を享受して言いたい放題に発言できるのも憲法のおかげなのに、一方的にその憲法を変えようという輩が、改正に反対の者は対案を出すべきだっていうのはおかしい。みんなこの憲法下で困ってなどいないのだから。困っているのは、なまじ戦後、日本に平和憲法を与えてしまったので、いつまでも役に立たない舎弟に成り下がっているから、たまには援護射撃しろよくらいに思っているアメリカ。そのアメリカだってちゃんと武装されちゃ困る。日本の車・船等の産業はすぐ軍需産業に変身できるのだから。原発だって、ここから核を積んで船で原子力潜水艦、飛行場にもなるのだから、原子力空母に。しかし世界を敵に回したら、輸出に頼って生きている国だから、たちまち国民は干上がって、負けてしまうことくらい、先のアジア・太平洋戦争で学習したはず。もしそれがわからないとしたら、日本の義務教育の質が悪いのだから、学習内容をきちんと見直すべき。国が学習内容を徹底的に抑えているのだからね。
komichiさん、民主党は中途半端じゃいけないと思う。もっと草の根的になって、もう一度生みの苦しみをして、ほんものの言葉を吐いて、人の心にしみ込む言葉を吐かなきゃいけないって思う。そういないと社会党の二の舞になる。右も左も抱えているのだから苦しいだろうけれど、甘いことをいうシンパの言葉にだけ耳をかたむけていてはいけないって思う。
 想像したとおりの選挙結果のあと、ようやくそういう心境です。
ののはな
2013年08月18日 12:23
♡゚。デスモさん゚。♡
>原子炉下の放射性物質を取り出す術はない゚(゚´Д`゚)゚
ほんと哀しくて・・・泣き笑いですよ。
こういう現実を見ないように、日々あしたの儲けのために画策している人には、今日のために営々と暮らしを紡ぐ庶民の哀しみってわからないのかな。
ののはな
2013年08月18日 12:26
♡゚。珊底羅さん゚。♡
ときどき、ぎゃ~って叫びたくなるほどこの国がいやになる。しかしその国を誰よりも愛しているのだから。安倍ちゃんたちだって、イザとなれば外国にみな飛び出せばいいと思っているに違いない。お金だってきっと安全に国外にあるのだろう。そんな人たちにこの国をめちゃめちゃに、憲法だって改悪されて戦前に戻されるのはいやだ!!

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