「私が決める政治」のあやうさ:立憲デモクラシーのために 

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4月25日
法政大学でのシンポジウム
「私が決める政治」のあやうさを聞いてきた



すでにたくさんの人が集まっていて
予定されていた934教室は満室
あふれた人は上の階の教室で
会の様子をモニターで見ることに


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基調講演が終わったところで
憲法学者の奥平康弘氏らが上の教室に来てお話を

「平和主義に『積極的』という形容詞はあわない」
とそもそも平和主義とは何なのかと・・・

熱弁をふるわれる奥平氏の姿に
目頭が熱くなる
こんな時代が来るとは思わなかっただろうに


戦後70年
日本は武器をもって世界にでかけなかった
世界に武器を送る死の商人でもなかった
それが日本のブランドであり誇りだったはず

「憲法9条にノーベル平和賞を」と願った主婦も
それが「安倍首相の野望」へのストッパーになれば
との思いだったろうに

三菱重工やNECの武器商品を誇らしげに見やる安倍
これが君のいう成長戦略だったのか


特定秘密保護法-日本版NSC(国家安全保障会議)
-集団的自衛権-「武器三原則」の否定=「防衛装備移転三原則」

がっちり組んだこの4つが
日本をいったいどこへ連れて行こうというのだ


書いているうちにだんだん憂鬱になる
会の様子を続けよう


法政大の政治学者・山口二郎氏も
上に来てお話してくださったが
ここでは基調講演の内容を

安保法制懇の本音を語る
北岡伸一座長代理の言葉


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 「民意による政治の意義と限界
 -なぜ立憲主義と
 デモクラシーが結びつくのか?」
 
 そもそも選挙で選ばれた為政者は
 民意を体現しているのだろうか

 為政者は選挙の時に
 自分の行動をすべて予告
 委託を得ているのか

 民主主義は「決める人」を決める
 手続きに過ぎないのか





安保法制懇の本音を
北岡伸一座長代理は語っている

 「憲法は最高規範ではなく、上に道徳律や自然法がある。
 憲法だけでは何もできず、需要なのは具体的な行政法。
 その意味で憲法学は不要だとの議論もなどもある」と
 「安全保障は常に最悪を想定しておかなければならない」




憲法などどうでもいいという
この野蛮な安倍政権

空想世界の現実主義者に
この国をめちゃくちゃにされていいのか

わたしたちは政党を超えて
対抗勢力を立ち上げなければならない

安倍政権の権力基盤は
 ・党内の集権化
 ・野党の不在
 ・高い支持率

世論を変えれば政治は変わる

責任野党というまやかしに騙されず
国民の常識を受け止める政治勢力を
立憲主義というプラットホームの有効性
=政策に相違はあっても、政治の前提条件を守る

そのために、幅広い連携が必要






このあと、「解釈改憲をどうとらえるのか」
というシンポジウムを
早稲田大の中国政治学者・毛里和子氏
学習院大の憲法学者・青井未帆氏
南山大の政治学者・大竹弘二氏


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東大名誉教授の憲法学者・樋口陽一氏も上の階に来て挨拶
こうした方たちのお話が聞けるうれしさと同時に
なぜこんな悲しい時代になったのかと

2007年5月18日
第一次安倍政権で
安保法制懇を招集した際の
安倍首相の冒頭発言に
「わが国を取り巻く安全保障環境は
むしろ格段に厳しさを増しており」とある


そうもう7年も前から
この国を取り巻く安全保障環境は
危機的だったことになる

あはは・・・
安倍は何が何でも
集団的自衛権の行使容認に踏み切りいたいのだ
はじめに集団的自衛権ありきなんだ

今日も新聞は安倍首相は
内閣の了解を経ず
「政府方針」にするつもりと



もう頭がどうにかなりそうで
この集会の報告もちゃんと書けないまま
とりあえずアップします

はじけるしゃぼん星

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