この国をいちばん愛していたのに・・・

画像


あっけなく
ふるさとまとめて花いちもんめ
掌にのこったお金のちっぽけさ

たったこれだけのお金のために
先祖代々が生きた土地を売った
残ったのは空虚感と小さな涙


2015年3月21日
富山と東京の間に新幹線が通った3月
わたしは北陸新幹線の車中にあった
ふるさとの土地を売却するために
不動産業者をきめるためだ

ふるさとは春霞のむこう


画像



売却相手が見つかるのに
1ヶ月もかからなかった
4月17日ViVi不動産で契約を交わした
南富山から立山線で立山駅へ
粟巣野スキー場側のペンションに宿を
落日に残雪がひかる

画像








’’
今朝は「読売新聞」がお試しのつもりか投函されていた
そこで朝日と読売の読み比べとなった
昨日は沖縄戦70年の追悼式
その記事を対比しよう

読売は「沖縄戦70年 平和の誓い」
写真は1枚「平和の礎の前の遺族」

本文記事はたったの360文字
・・・政治的主張がにじむ異例の式典となった・・・


一方朝日は「沖縄戦70年 溝深い追悼式」
サブタイトルは
-平和宣言で知事「辺野古中止を」
-慰霊の日
-首相、移設問題に触れず
写真は2枚「集団自決のガマ」と「対面する翁長知事と安倍首相」

本文記事は1608文字
・・・政権と沖縄県の溝を映し出した異例の展開となった



これだけの違いを書くだけでもこの2社の現実認識の違いがわかる
読売新聞しか読んでいないと・・・
わたしと現実認識がどんどん乖離するのは当然だ

単に平等な立場に主張が異なるということではない
沖縄と政府は対等ではない
日本国のなかに沖縄がある
知事がどんなに民意を代弁しても国家は耳を貸そうとしない
その溝の深さを改めて示した式典だったのだ


いくら地位協定があるからと言って
第二次大戦時の悪の枢軸だった「日・独・伊」と比較してみよう

画像

ドイツは東西に分裂していたから
この地位協定の見直しは遅かったが
ドイツもイタリアも日本と同じように米軍基地が置かれているが
主権はちゃんとある

画像

画像

日本のようにアメリカ軍にやりたい放題はさせていない
地位協定の見直しもちゃんと交渉して行っている

いつか暇があったらきちんとその違いを調べてみたい



画像

日本の政府はアメリカのいいなりというより
自らすり寄っている


画像 1996年の春
 防衛審議官だった守屋武昌氏は
 米国防次官補代理の
 カート・キャンベル氏から

 「沖縄の反発がそんなに激しいのなら、
 沖縄にはこだわらない。
 米軍は望まないところに駐留しない」
 という言葉を聞いた



しかし日本政府中枢は一貫して米軍の存在を重視
防衛庁防衛局長の秋山昌廣は
「海兵隊を日本から引かせることは周辺国に誤ったサインを与える。
絶対に避けるべきだ」と主張


「沖縄に基地が存在することで抑止機能を果たす」という見解で
こちらから「アメリカ軍さま、ここにいて下さい。費用もなにもかもこちらでもちます。
事故があってもなにもいいません」と言っているようなものだ

これでは沖縄の人が「いっそ,日本から独立したい」と願うのも無理はない


画像


沖縄戦で住民までも戦争に参加させて
島民のほとんどを見捨てた日本
画像

戦後27年間も沖縄をアメリカに人質のように与えた日本

画像

本土に復帰したとは名ばかり
佐藤栄作は核抜きで沖縄を日本に返還させたと
ノベール平和賞をもらったが
実はアメリカとしっかり密約を結んでいた

画像

そして今日に至るまで沖縄に平和はない
日本政府に3度も見捨てられ、裏切られたオキナワ

画像



わたしたち本土の人間に責任は一切ないのか
あの戦争の事実さえも子どもにきちんと教育してこなかった国
現在に至るまで解決していないオキナワの苦悩も教育してこなかった国
そして2011年以降、フクシマに関しても特定秘密保護法まで作って隠し続ける国
これはもう過去の問題ではない
今も続いている国の犯罪だ






それを問う声の小ささ

画像


たとえば2015年6月14日
この国のあり方を大きく変えようとしている戦争法案成立をなんとか阻止したいと
連日多くの人が国会議事堂周辺に集まっているが
この日は全国集会だったはず
画像

 なのに参加者は2万5千人
 しかも高齢者が圧倒的多数
 46年前の
 この国会前の姿と対比すると
 なんと若者の姿のないこと
 
 このことからも
 この国の教育のまずさが
 顕著にわかるではないか

画像


わたしたちは問題のあまりの大きさに
何から手を付けていいのか考えあぐんでいるのかもしれないが
今、戦争のできる国にしようと法制を変え
世界の戦場に武器を送り込んで人殺しを手伝い
武器商人の要請に応えて共に設けようとしている
政治屋の横暴をこのままにしていていいのだろうか

今体力のある限りに何か行動を起こさなければ
悔いても悔いきれないのではないだろうか

今日は国会にも出かけず
マンションの草むしりもせず
ひさしぶりにPCに向かっている

身体がちょっと悲鳴をあげ始めているからだ
右手に異常が・・・
しかし負けないぞ







はじけるしゃぼん星

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 30

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

コアラ
2015年06月25日 00:05
 安保法制に反対する全国集会。ここに若者の参加が少なかった原因は、戦争の問題を若者にきちんと教えてこなかった教育に原因があるのではなく、今の安保法制に反対している組織自体が、若者に動きを伝え行動を提起するチャンネルを持っていないことを示していると思います。組織自体が高齢化したまま。安保法制改悪が取りざたされた当初の反対行動には若者が多数参加していたと思います。既存の組織やメディアに頼らず、もっとネットやツイッター、ラインなどの開かれた通信手段を駆使すべきだと思います。戦争に行かされるのは老人ではなく若者。彼ら彼女たちは自分の問題として考えています。
2015年06月26日 10:44
相手の立場を配慮する言葉なしに、
「それしか方法ないじゃない」みたいな
強圧的な言い方をする(それしか言わない)方を
目にすると、非常に違和感を覚えます。
この国の「思いやり」の心はどこへ行ってしまったやら。
ありぎりす
2015年06月26日 21:12
若者たちも頑張ってますよ。
 【北海道新聞:06/23】
 『19歳フリーター、デモ初企画 戦争怖くてふるえる 26日札幌』
 http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0148682.html

 【オルタナ:6月16日】
 『「本当に止める」 大学生が牽引する「戦争法案反対デモ」』
 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150616-00010000-alterna-soci

若者たちの抗議行動が無いように感じるのは、大手マスコミが黙殺しているせいかも知れませんね。
2015年06月26日 22:09
こんばんは
コメント頂き有難う。

独身時代 富山にいました。
立山や粟巣野へはスキーに出かけました。
懐かしい場所です。

難しいことは苦手です。
「好きなこと 大切なことを増やすように心がけています」
珊底羅
2015年06月27日 18:40
 今晩は。
 ”天空の蜜 ”
 9月12日 土曜日 公開。原発を描いた映画。同名の小説もある。 
 沖縄県の現状、基地問題など私は知らないことが多すぎて、何を最も知りたいのかわからない。
珊底羅
2015年06月27日 18:53
 百田が安倍に批判的な沖縄の新聞社二社
 「潰せ」
 発言に驚いた。己に甘く他人に厳しい体質がよく現れている。戦争が終わり自由に発言できた喜びは今の人に想像もつかない。
2015年06月28日 16:54
公私ともどもと言いますか・・・お忙しそうですね。
ある意味この忙しさが若さを保つものになっていると聞きます。
自公安倍政権の戦争法案強行の背後には、ファッシズムそのものを露骨に見せるほどの危険性をも見せていますね。
時々の局面で、抗議に立ち上がっているのは高齢者だけに見えますが・・・じわじわとその層は、日を追って広がっていますよ。
そういう意味でも、あきらめない、くじけないで声が広がるようにしていきたいエスね。
ののはな
2015年06月29日 12:15
♡゚。コアラさん゚。♡
そうかもしれませんね。しかし昨日孫崎さんの本を読んでいて、60年代の安保闘争のときの若者の行動と今の官邸前で繰り広げられている行動の違いがわかりました。彼は今の方が個人の判断で行っているから本物で、持続性があると言ってます。なるほどそうですね。若ものたちのスピーチを聞いて、すごく自然体だなって思う。で、大人の中には、危険な思想も感じるっていう人も出てくるのですね。
ののはな
2015年06月29日 12:24
♡゚。yasuhikoさん゚。♡
コメントありがとうございます。日常に追われ,身体が悲鳴をあげています。
やばいです。でも書きたいことはヤマのようにあって、頭がついていかない。で、問題は次々に起きる。まあ報道が少しはされているのだと安心はしますが、ひどい話ばかりです。オキナワで起きている問題はすべての問題に通じるように思います。自民党の若手議員たちも勉強しなければという気分になっているのでしょう。それを小林よしのりが講師だと中止させ、百田だとOKするのはこういうことか、と。それにしてもえげつないですね。日本人の良さなんてゼロ。醜い日本ですね。
ののはな
2015年06月29日 12:29
♡゚。ありぎりすさん゚。♡
がんばっている若者のこと教えて下さってありがとうございます。大手マスコミにはサラリーマンしかいないのでしょうね。ジャーナリストだと自認もしていないのかな。若者たちの動きにも注目していきます。今回の派遣法改悪もがっくりですね。若者にとっては誰よりも現実の問題です。雨宮かりんはいつも先頭に立って、言ってくれますね。下に下にと存在を作ることで、今の己があるみたいな差別構造を新たに作り出そうとしているのでしょうね。
ののはな
2015年06月29日 12:48
♡゚。shuuterさん゚。♡
富山で過ごされていたのですか。それはそれは。富山ゆきの写真をこれからも載せるつもりです。是非また来て下さいね。
 ペンションに泊まった翌朝、宿の女将さんに水芭蕉を見に行こうって一緒にあちこち歩いて野草の名前教えてあげたのです。「昼までは雨が降らない」って彼女が言うので、わたしたちは途中で彼女と別れて、立山駅に向かわずに川に沿って歩いて帰ることにしたのです。ずいぶん歩いたように思ったのですが、とうとう昼前に雨に降られてしまい、写真も撮れない状態。限界になって、バスで駅まで行こうと大木の下で待っているわたしたちを見て、近所の方が「今日は休日なのでバスは来ませんよ」と車を出してくれました。その車で最寄りの千垣の駅まで連れて行ってもらいました。ほんとうに地獄に仏って気持ち。うれしかった。千垣の駅にあったノートに記念の書き込みをしてきました。富山駅に着いてから心配しているだろうなって思ってペンションの人に無事だよって電話。富山で出会った人のあたたかさに救われました。またそちらに寄らせて下さいね。
ののはな
2015年06月29日 13:01
♡゚。珊底羅さん゚。♡ 
”天空の蜜 ”ですか。知りませんでした。調べてみますね。百田はほんとにひどい人間ですね。そんな人間とお友だちで,勉強会では安倍が百田に「よろしく若手の議員を指導してね」と挨拶してましたね。ひどいものです。「沖縄のふたつの新聞はつぶさなければいけない」とは!安倍政権の意のままにならない報道は許さないという言論弾圧の発想。ここには民主主義もなにもあったものじゃない。報道の自由がなくなったら、それこそ戦前と同じ。しかし・・・ね。この問題が明らかになってよかったかも。NHKはもう完全にだめ。うちの家族は権威主義だから,未だにNHKを見ている。で、流石に「テレビだけ見ていては世の中がわからなくなるな~」ってつぶやいている。「もうニュースはNHKやめようよ。ばかになるよ」と言ってやった。記者クラブなんてものがあるのもマスコミをダメにしているね。
 安倍と会食しているんだからね。あり得ないよ。それからみたら、沖縄の2紙はほんとうのジャーナリストだよ。きちんと問題を掘り起こして,民意を報道している。それをつぶせというのだからね。広告をなくして企業としての経営ができなくさせようというのも,全く戦前と同じ。戦前のマスコミはそうやってつぶされていった。で、大本営発表の場になっていった。恐ろしいことが今進行しつつある。
ののはな
2015年06月29日 13:06
♡゚。Tatehikoさん゚。♡ 
いや~「公」はともかく「私」の方はもう勘弁してもらいたいね。へとへとですよ。腕が限界。医者に通い始めました。ブログもあまり打てないほどに痛いのです。で、いつもこれが最後と思ってやっている。
そう、今行動している人たちは本物ですね。きっと安倍政権を倒し、アメリカ追従の政治家がでてくればとことんがんばるのではないかと期待しています。で、一日でも長生きしなきゃって思いますよ。
2015年07月10日 08:06
おはようございます。
腕が痛いとか、どうか治ると良いですね。
我が家も 山の土地 何と10万円で手放しました。まだ山の家が在り、困って居ます。いくつか山もあります。見向きもされない日本の山・・・これから 誰がどのよう守っていくのでしょうか?木が茂り 水を供給し 美しい空気を提供してきた故郷なのに・・・金権主義の政治家の無策により 泣くばかりの山の民 これまで 日本の風土を守って来たのに~~いったい自分たちの人生は何?無常観ばかりです。

この記事へのトラックバック