テーマ:小さな旅

春の淡雪

2日目の朝 寒さで目覚める 夕べは外があまりにも寒いので 宿に入ってほっとして 暖房を入れていなかったことに気づく 御簾ならぬブラインドをあげたわたしは駅舎に雪を発見 「香炉峰の雪はいかならん」と思わず口にしてみる 今日は高校時代の友人が「アッシーします」とのこと 宿まで来てもらえるよ…
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ふるさと富山をゆく

2019年4月1日 わたしは10歳の孫と富山行きの新幹線に乗った これを里帰りと呼ぶのかわからないが わたしには久しぶりの富山行き 2016年9月 母方の最後の叔父が亡くなり あの時はとんぼ返りの里帰りだった 2019年1月 今度も母方の最後の叔母が亡くなった とうとう母の姉妹はひとりもいな…
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赤毛のゾラのようにたくましく 三番瀬の夕景

赤毛のゾラ クルト・ヘルト 酒寄進一 訳 朝倉めぐみ 挿画 長崎出版   江戸川中央図書館でこの本に会う 「長くつ下のピッピ」のモデルと言われる 「ゾラ」が活躍する物語 ゾラたち「ウスコックの戦士」と共に この冬休みが過ごせたことに感謝  1992年に渡辺芳子訳で  こ…
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菅生沼の白鳥をみながら思うこと

[表具師の徒然草 ]さんの言葉を借りれば 被災地の方々にとって 今年は 『泥沼に擦り付けられた顔を上げ 拭い取って前を見つめる年』 昨年の大震災は史上初の避難民33万人 そして今も12万人もの失業者 いや、実際の失業者数は 20万人に増加するとも 数十万人が「血縁・地縁・社縁」 すべてを同時に失った …
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気持ちを切り替えて 水鳥とたわむれ

寒中お見舞い申し上げます。  去年はいろんなことがありました。3月11日の大震災、そして地震や津波による福島原発の大事故。自然を侮らず、謙虚に想定して生きていかねばと思い知らされました。どんな状況でも人は人とのつながりを求め、人との関わりなしには生きていけないということ。子どもを抱きしめる親子の姿が今もまぶたの裏に残ります。もう残され…
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ほくほく線の車窓から 富山への旅

Miles Davis : Somethin Else 郷里に帰るのに 昔も今も 列車を使う 44年前 富山から上京した頃 8時間以上もかかったっけ ひとりで行くのも・・・と 友人と同行したら 上野駅に着く頃には 一刻も早く別れたい気分だった 12月の富山行きは 越後湯沢で「MAXとき」を降り…
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静かにすべる時にひたって

Brandenburg Concerto; Aria 足尾山にいく 静かに滑る時にひたり すこし自分をとりもどす 3.11以降 ものすごい精神の変容に わたし自身が 気づかなかった 母を失って まだ立ち直れないのだろう と思っていた それだけではなかった コケ魔女さんの言葉…
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義母の本籍探しの旅

この路のように 長く不案内な行く手に 希望はあるのか 話せば長い話 昔のブログをみてください 「自立の詩」を書いてから、もう2年半 義母のことを思い煩う日々のまっただ中で 不思議な家庭の不思議な人々のことを再び思う 「もううちに帰っておいでよ」 目が見えなくなった老母は 初老の息子の手を握…
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マザー牧場にあそぶ

Wynton Kelly - Softly, As in a Morning Sunrise 千葉には長く住んでいたが マザー牧場には行ったことがない 息子から「マザー牧場に行くよ」って言われて えっ??この暑いのに・・・ そこであわてて美容院へ 「木陰がないから、帽子と・・・ そうそうかなり広いのでち…
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なつかしの神通峡から猪谷へ

旅の3日目の朝 たくさんの小鳥の声で目覚める 窓を開けると朝の冷涼な空気 なんという久しぶりの美味しい空気 ホテルの二間続きの部屋は一面のガラス 黒部渓谷の畔に立つホテルを選んでよかった ガラス窓の前をたくさんのツバメが飛んでいる カメラを出して逆光のままに上流を撮る 赤い橋がふたつ  いいポイント…
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トロッコの旅

納骨の旅の報告書 この4日間だけは 義母のことを免除してもらって富山へ 長男家族とわたしたちは飛行機で 日本アルプスは今日も気持ちがいい どこまでも澄み切った空の旅 飛行機の中で 「さっき煙草を吸いに行ったとき 東大の先生・・あの・・・姜 尚中さんがいたよ」 と息子が話すと 連れ合いが「ほら左のあそこ…
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ふるさとのやま ふるさとのかわ

ゲド戦記より ふるさとの山 ふるさとの川 ふたたび会えた 今なお 放射能の壁に 阻まれた地に 思いを寄せる 人々をおもう 母のふるさとをフクシマにもつ孫は 「いいな~こんな田んぼ」 「フクシマにはもう米のつくれる田んぼはないのよ」 と顔をくもらせる 放射能に汚染された この現実を生きて行かざる…
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金色に輝く駿河湾

アップするつもりで書きかけていた記事がでてきた 伊豆半島紀行だ 地震以来 不安のあまり不眠になり風邪をひいた 風邪薬と睡眠不足のために睡魔とたたかう日々 なんてことない ただ頭がぼっとして なにも手につかなかったのだ ぼつにするのも哀しいし 気分転換にいいかも ということで二月下旬のブログを …
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ちょっといい話

Yo-Yo Ma:Suite No.1 BWV1007 4 いくつもの峠を越えてきた この山の向こうが目指すところ 右手が駿河湾、左手が相模湾 ここは半島がいちばんくびれた所だ 箱根あたりから東名高速道路はふかい霧 まるでわたし自身の心のなかを覗いているようだ  母は緩和ケア病棟に  …
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なつかしさにながれる思川

Herbie Hancock The Piano Sonrisa 十数年ぶりに 壬生にいく 義父が晩年 月の半分を過ごした家がある 父が亡くなって もう二十年に もうだれも住まない家は廃屋 あっ思川・・・ 川の向こうに 見えるは 太平山・・・ 息子たちが…
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ことばをさがす旅

Cassandra Wilson Glamoured  Fragile 静かな湖畔で 小鳥たちのさえずり こころが秋空のように 高く高くすんでいく ここ数日の 憂さも薄らいでいく 光を通して いろはもみじの 色をみる   わたし…
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秋の日

  秋の野に 花火のごとき こうやぼうき    吾国山 やまとりかぶと のこり日に    だんだんに だんだん畑 闇にとけ
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